危機感と成長への情熱が道を開く!元高校球児羽根海斗が1年で新人賞を受賞、年間330台販売を達成した秘訣とは 

野球一筋の学生時代から一転、働くことでの「人としての成長」を求めサコダ車輌に入社した羽根海斗さん。入社1年目で新人賞を受賞し、単月40台販売、現在は年間330台オーバーという目覚ましい成果を上げています。なぜ羽根さんは未経験の販売職でこれほどまでに結果を出せたのか? その背景には、顧客目線に立った真摯な接客、そして会社全体で若手を徹底的にサポートする独自の教育プログラムがありました。

「誰から買うか、どの会社で買うか」を常に意識し、高い目標に向かって仲間と共に突き進む羽根さんの「働く上での熱量」の源泉に迫ります。社会人としての将来に不安を抱える方、一つの目標に向かって熱中できる環境を求める方に、ぜひ読んでいただきたいインタビューです。

Q: まず、サコダ車輌に入社したきっかけを教えてください。

Q: 他社も検討されていた中で、サコダ車輌を選んだ一番の決め手は何ですか?

サコダ車輌に興味を持った最初の理由は、「人のあたたかさ」です。当時、他にも複数の自動車販売店を受けていましたが、サコダ車輌はどこか雰囲気が違いました。面接を通して感じたのは、会社全体に漂うアットホームさと前向きなエネルギーでした。

ただ、コロナ禍の影響で多くの選考はオンラインでした。正直、会社の“空気感”は掴みづらい部分もありました。そんな中で一度だけ実際に店舗を訪問したとき、印象が一変しました。
社員一人ひとりが明確な目標を掲げ、店舗全体が一つのチームとして同じ方向を向いて働いていたのです。その熱量と一体感を目の当たりにして、胸の奥が熱くなりました。

私は野球を通じて、「妥協せず全力でやることの大切さ」を学んできました。中途半端にやるのではなく、常に目標を意識して努力する。その価値観が、サコダ車輌の社風と重なった瞬間でした。 「この会社なら、自分も真剣に成長できる」と感じたのを今でも覚えています。

そして、最終的にサコダ車輌への入社を決意する決定的な出来事がありました。
それが、当時の採用担当者である門さんとの面談です。面談の前までは、正直まだ迷いがありました。

自分の将来に対してぼんやりした不安を抱えていて、就職活動も「とりあえずやっておこう」という感覚があったと思います。そんな中で、門さんはまっすぐに私の目を見て、真剣に話をしてくださいました。

時には厳しく、しかし本気で「これから社会に出て生きていく」ということを教えてくれたんです。その時間は、単なる採用面談というより、「人生の節目における“指導”」のようなものでした。

そして何より驚いたのは、まだ入社するかどうかも分からない学生の自分に対して、ここまで真剣に向き合ってくれる人がいるということでした。その瞬間、サコダ車輌という会社が「人と人とのつながり」を心から大切にしていることを実感しました。

門さんとの面談を通じて、“この会社には、人を本気で成長させようとする文化がある”と感じたんです。

その日を境に、就職への迷いは完全になくなりました。「ここで働きたい」「この人たちと一緒に成長したい」そう思い、サコダ車輌への入社を決意しました。

Q: 入社1年目で単月40台を販売された背景には、どのような努力がありましたか?

入社前から、社員総会で新人賞を受賞しているのを見て、新人賞をもらうことを目標にしていました。経験がなかった1年目でしたが、成約率を考えずに突っ走ったのが良かったかもしれません。年次が若いと接客に行きづらいという印象もあったので、そこは割り切って自分からガンガン接客に行くと決めていました。

ただ、未経験のなかのチャレンジだったため一人では達成できた実績ではありませんでした。

サコダ車輌は、若手への教育・サポート体制がしっかりしていて、かなり手厚くサポートしてもらいました。チームリーダーやメンターの方だけでなく、自分が望めば、定時より前に来て朝教えていただいたり、仕事が終わったあとにロープレをしていただいたりと、個人的な時間も使っていただきました。

営業になって初めて軽自動車を販売したお客様が、2年ぶりにまたサコダに来てくださり、今回は家族で乗る普通車の購入を検討しているということで、僕を指名して来てくださったことです。そのお客様は、当時住んでいる場所が広島市内から2時間ほどかかる遠い所の方だったため、再来店して指名してくれたのは本当に嬉しかったですね。

どうして、私を選んでくれたのかを気になり聞いてみると、納車までの挨拶や細かいやり取り、連絡などが安心できる、人間性を評価したと言っていただけました。車は売るものは大体同じです。だからこそ、「誰から買うか?どの会社で買うか?」を意識して普段から仕事に取り組んでいます。

Q: 新人賞を受賞されたときの気持ちや、当時の目標はどんなものでしたか?

候補が同期で3人ぐらいいて競っていたので、毎日ヒヤヒヤしていました。受賞できた時は素直にめちゃくちゃ嬉しかったです。ただ、同時に「ここからだな」と思いました。新人賞を取った時も、数字で会社にめちゃくちゃ貢献できているかというと、まだまだだったので、ここで驕らずにもう一度成長するために動くことが大事だと意識しました。

Q: お客様と接する中で心がけていることはありますか?

サコダ車輌は若い社員が多いですし、ディーラーだとスーツですが、うちでは服装も比較的ラフです。車は10年に一度の大きな買い物と言われているので、価格や条件以上に安心感を与えることを意識しています。

顧客目線に立ち、例えば車種で悩んでいる方には、使い方や乗る人を聞きながら一緒に選んであげたり、購入後もメンテナンスなどのアフターサービスをしっかり伝えることで安心してもらっています。

Q: サコダ車輌の職場の雰囲気を一言で表すと?

社員同士が仲良しです。入社前はかっちりしていて上下関係が厳しいイメージでしたが、いい意味で変な上下関係がなく、上の方たちが若い僕たちに寄り添ってくれるので、社員の距離感がすごく近い会社だと感じています。

例えば、社員のみんなと夏はキャンプやウェイクボード、冬はスノボに行って仲間たちとの親睦を深めています。参加は強制ではありませんが、好きな人たちが集まってやっています。また、フットサルやバスケットなどの部活動もあり、コミュニケーションを取る機会はすごく多いですね。

Q: ここまで熱量を持って仕事に取り組めるのはどうしてなんでしょうか。

理由は二つあります。一つは、小学校から大学まで続けてきた野球の経験で得た、一つのことに集中し没頭する経験が活きていること。もう一つは、単純に会社が好きだからです。サコダ車輌という会社が好きで、一緒に働いている同期や先輩も好きなので, 「会社に行きたくないな」と思ったことが一度もありません。

今後、近い目標としては、東広島店への異動が決まっているので、年間販売台数370台を必達で売るという目標を立てています。過去の集計表から、370台販売できれば店舗でナンバーワンが取れる数字だと思っているので、自分が決めた数字をやり切りたいです。

Q: これからサコダ車輌に入社を考えている人に、メッセージをお願いします。

僕もそうでしたが、社会人になってからの将来はすごく不安だと思います。

特に「野球しかやってないから、社会人としてうまくやっていけるかな?」など学生生活と異なる環境で過ごす不安はみんな持っているはずです。

サコダは社員の距離感が近く、上の人たちが若い社員に対して距離を縮めてくれるので、人間関係に悩むことは少ないです。また、若手の社員に対して、これだけ色んな教育プログラムを組んでくれる会社はなかなかないと思っています。 さらに、若手でも現場にガンガン立てる環境です!

最初はサポートを受けながらですが、お客様と直接触れ合い、仕事に挑戦できる機会が若い間からあります。不安よりも成長の機会を求める方は、ぜひ挑戦してみてください。

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