「いつかまた、鈑金事業を」
その想いを実現するため、2025年3月に念願の鈑金工場が誕生しました。私たちサコダ車輌は、創業から40年以上、地元広島で地域のカーライフを支えてきました。
自動車の販売・保険・整備までをワンストップで提供する中で、ずっと胸の中にあった想いがあります。
それは「いつかまた、鈑金塗装事業に挑戦したい」ということです。
実は、サコダ車輌の原点は鈑金塗装業でした。
創業前、私自身が鈑金職人として技術習得に励み、汗を流していた日々があります。
娘の誕生を機に独立し、今のサコダがスタートしました。
事故後のお客さまが「買ったお店で修理もしてほしい」と思うのは、自然なこと。
その声に応えたいという強い気持ちから、ワンストップでお客様のカーライフを守る今回の挑戦に至りました。
今、鈑金業界は深刻な人材不足に直面しています。
「修理したい車はあるのに、直せる人がいない」――それが現実です。
だからこそ私たちは、本気で職人が誇れる職場づくりに取り組みました。
オール水性塗料の導入、全館空調完備、最新鋭の設備投資、
そして未経験からでも育てられる教育プログラムの整備。
“働きやすくて、人が育つ”環境を整えました。
サコダ車輌は、これからも「お客様に必要とされ、職人が胸を張れる会社」を目指し続けます。
代表取締役 迫田宏治
